ご無沙汰しておりますmifuです(´∀`*) @mifu2022
最近恋愛相談を受けて思うのが、十人十色悩みは違うんだけど、根っこの部分では似たような、共通する部分があることに気づきました。
それは、『他人軸』で生きている確率が高いということ。。
自分自身のほんとうのきもちに蓋をしたり、無視しているので、他者が基準になってしまい、自分が望んでいる方向から外れていく。がんばっているはずなのに、幸せが逃げていくんです。
今回は「他人軸で生きている人の心理」を恋愛に例えながらご紹介したいと思います。
他人軸とは
他人軸ということばは耳にするけど、よく理解してない人もいるのでは。。
自分の中での判断基準や価値等のルールを、他人を基準にして、決めてしまうことです。
まわりに気遣いができる
いろんなことに対応できる
良い面もありそうですが、これはいけないとか、間違ってるといった面でも他人基準にしてしまうので、自分のほんとうの感情に気がつけないことが多くなってしまいます。
たとえば、
「30歳までに結婚して子どもをうむことが幸せ」
「専業主婦になって夫を支えるのが良い妻」
と、恋愛や家庭環境のおいて他人の考えが中心になってしまいます。
そんな考えは古い、今の時代いないと思うかもしれませんが、他人軸で生きている人は、親や彼氏の言うことが正しいかもと感じてしまうんです。
他人軸がやめられない理由
承認欲求のつよさ
他人軸は、接する人によって自分の立ち位置を変えていくことで、実はそれ「嫌われたくない」「否定されたくない」恐怖からきているんです。
恋愛も、ダメ男ばかりひっかかってしまう女性。ダメ男とわかっていても、好きなきもちはもちろん、好きと言ってくれる人に嫌われたくない。去られない為に目をつぶっていまいます。
☆関連記事
自分軸を保つには
他人軸で生きることはいつしか苦しくなってきます。あたまでわかってもすぐにやめることは難しいですよね。そこで、自分軸をしっかり保つ方法について解説します。
小さい選択肢から自分の意思を確認する
わたしたちは日常生活の中で、さまざまな選択の連続で人生がつくられていくといっても過言ではありません。
まず、小さい選択肢から自分のきもちを確認していくことをおすすめします(^_-)-☆
たとえばお昼ごはんはなににするか
どの靴を履こうか
こんなかんたんなこと当たり前と思われたかもですが、他人軸で生きている人は食べる物すらまわりに合わせてしまうんです。
自分がやりたいことを選択する癖を少しずつコツコツ積み重ねていきましょう。
ベクトルを自分自身のきもちに向ける
彼や夫に
「これやっておいて」
と言われたとき、無意識に行うのではなく、わたししかできないことなのか等問いかける。
自分のきもちに意識を向ける動作を繰り返していくことで、「嫌なことは嫌」と言えるようになっていきます。
まわりに向けていたベクトルを自分に変えることで大きな一歩です。
自分を褒めて褒めまくる
もし、自分と似たような人が目の前にいたら、あなたはどんな声を掛けますか。
きっと、なにかあっても必要以上に責めることはしないですよね。やさしく声を掛けると思います。
もしかしたら、労りのことばや励ましのことばかもしれません。また、自信を失くしていたなら、よいところを見つけて褒めるでしょう。
他人軸で生きている人は、承認欲求がつよいので、褒めてあげることが大事になります。
客観的に自分自身を見つめて、自分が自分の味方になっていくと、その先に未来が間違いなく変わっていくでしょう。
👇kindlieunlimitedなら無料
まとめ
他人軸で生きていると、いつのまにかそれが当たり前になっていて受け入れてしまってることが多いです。
それが、恋愛で出てしまうと、ダメ男にひっかかりやすくなります(>_<)
恋愛相談にしろ、タロットセッションにしろ、自分の魅力に気づかず、ダメ男に振りまわされて尚、傷つく女性たちを沢山みてきました。
やさしく我慢強いことから、違和感を感じるセンサーが鈍くなっているように感じます。
この記事をきっかけに、自分のきもちに気づき、徐々に自分を大切にしてあげたい、自分を愛せるようになってくれたら幸いです。
最初はささいなことからで大丈夫です。自分のきもちに丁寧に向き合う『自分軸』で物事を選び進め、人生を歩いてみてはいかがですか。
なりたかった素敵な自分に出会えますよ。応援しています♡